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 【No.033】
久方の     (ひさかたの)
光のどけき   (ひかりのどけき)
春の日に    (はるのひに)
しづ心なく   (しずこころなく)
花の散るらむ (はなのちるらむ)
 【作者】
紀友則 (きの・とものり)
※性別:男性

「土佐日記」の著者として有名な紀貫之(きの・つらゆき)のいとこである。
 【意味】
日差しがのどかなこんな春の日に、
落ち着いた心もなく、
桜の花は散っちゃうんだよねぇ。

※しず心(静心)=穏やかで落ち着いた心
 【顔文字劇場】
ミ★★彡ミ★★彡ミ★★彡
★彡ミ★★彡ミ★★彡ミ★
   ヽ(゚∇゚;)ノあぁ〜
   桜が散っちゃう
   急がなくっちゃ!
   
   桜とくりゃあ〜♪
   ウヒャヒャヒャヒャ!
 ▼ヽ(゚∀゚*)酒酒酒だぁ♪

(;-_-)ノ君が一番、しず心がない
 
 
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