戻るボタン
 
 
 【No.087】
村雨の     (むらさめの)
露もまだ乾ぬ (つゆもまだひぬ)
まきの葉に   (まきのはに)
霧たちのぼる (きりたちのぼる)
秋の夕ぐれ   (あきのゆうぐれ)
 【作者】
寂蓮法師 (じゃくれんほうし)
※性別:男性

藤原俊成(ふじわらのしゅんぜい)の養子だったが、のちに出家。
 【意味】
にわか雨の露が
まだ乾ききっていないマキの葉から、
霧が立ち上ぼっている。

そんな秋の夕暮れでした。

※マキ=スギやヒノキなどの別名
 【顔文字劇場】
~~~(゚∇゚)~~~ シューシュー♪
 我が体、
 湯気立ちのぼる、
 冬の夕暮れ

      d(-◇-;) いるいる
      汗っかきな奴
 
 
戻るボタン