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 【No.089】
玉の緒よ     (たまのおよ)
たえなばたえね (たえなばたえね)
ながらへば    (ながらえば)
忍ぶることの   (しのぶることの)
弱りもぞする   (よわりもぞする)
 【作者】
式子内親王 (しょくしない・しんのう)
※性別:女性

後白河天皇の第三皇女。
「しきしないしんのう」とも言う。
 【意味】
私の命よ、
絶えるなら絶えてしまえ。

このまま生きながらえたら、
耐え忍ぶ力が弱くなって、
私の思いが
世間に知られてしまうかもしれないから。
 【顔文字劇場】
(*σ∇σ)ノ あんさん、
一生耐えなきゃ
あきまへんか?

    d(゚ー゚;) それは、
     玉の緒(命)ならぬ
     中村玉緒!
 
 
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