| 顔文字ホリエモン劇場 |
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| あとがき |
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処世術の反面教師として 堀江氏は、人間的には決して悪い奴ではないと思う。個人的に付き合えばユニークで面白い奴だろう。ただし、世間を、人間の心理というものを知らないだけだ。特に老人が支配する従来社会における振る舞いの面で弱い。 堀江氏のような革新的な考えを持っている人は、程度の差はあれ、意外と多いのではないだろうか。口に出さないだけだ。 若い人や、会社などで上司や年長者から抑圧されている人達にとっては、堀江氏は、自分の言いたいことを代わりに言ってくれる代弁者である。同時に、自分には決してできないことを実現してくれる代理執行人「必殺仕事人」なのだ。 一方、物言われる側、つまり既存権力者・年配者(老人達)にとっては、堀江氏ほど疎ましい存在はない。足元に絡み付いてキャンキャン吠える犬のように。 そこで、いわゆる「老人達」や彼らに協力することにより利益を享受している「サポーター達」は、一致団結して堀江氏からの攻撃を跳ね返そうとする。それにとどまらず、逆に叩き潰そうとする。 ある意味、堀江氏の戦術は馬鹿正直であり、ビジネスにおける戦争で勝つには、もう少し賢いやり方があってもいいのではないか。その為には、やはり相手をむやみに刺激するような発言は控えるべきだ。 大事なのは、堀江氏の最終目標は何かである。 また、必ずしも「老人」の「撲滅」「殲滅」が最終目的でないのであれば、自分の考えを支援してくれる、「味方となってくれる老人」「パトロン」を持つべきだろう。 「老人」を味方につけるのは、実はそれほど難しくない。 新しいビジネスに挑戦する際、様々な障害が待ち受けている。その時に、「老人」の知恵、人脈、老獪な戦術があれば、これほど心強いものはない。 この重要性を熟知しうまく活用しているのが、楽天の三木谷社長である。興銀勤めの間に培った処世術であるが、後から手を上げた楽天がプロ野球団を入手できたのは、紛れも無くこの対老人処世術と、これまで培った老人達との巨大な人脈である。 「爺受けがいい」「爺たらし」「爺キラー」 今回の一連の堀江氏騒動を見ていて、自分の目指すものを実現するためには、どのような発言・振る舞いをしたら、よりスムーズにことが進むか、その採用する戦術の大切さを改めて感じさせられた。 それにしても、これだけの話題を振りまいてくれた起業家(企業家ではない)がこれまで日本にいただろうか? 堀江氏には申し訳ないが、新聞やテレビで彼がどう取り上げられているか、私は毎日、楽しみにしているのだ。 今日は、誰に対して、どのように噛み付いているか? ホリエモンは、稀有の起業家であると同時に最高のエンターテイナーでもある。 とにかく、一言だけ言っておきたい。 マダ、死・ぬ・な!(・∀・) |
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