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若手企業家と一緒に選挙に行こう!

8月25日、
選挙に比較的関心の低い若者向けに、
「選挙に行こう!」
と訴えるサイトが開設された。

YES! PROJECT
http://www.yesproject.com/

若手企業家157名の有志が集まり運営するサイトで、
ネット利用率が高い20〜40代前半に対して、
ネットを通じて選挙投票・政治参加の重要性を訴える。

「このタイミングでしっかりとした改革がなされないと、
  結局そのとばっちりを食うのは、僕ら若手である。」

                    (同サイトより)

というのが、同運動の動機で、
「YES運動」と呼んでいる。

 ・選挙に行こう
 ・改革を進めよう
 ・もっと発言しよう

同サイトでは、
発起人たちによるブログ「YES!PROJECT」を設置。

発起人には、

藤田 晋 (株式会社 サイバーエージェント)
宇野康秀(株式会社 USEN)
熊谷正寿 (GMOインターネット株式会社)

といった、IT系の著名な若手企業家が含まれ、
なかなか発言力のある集団と言える。

なお、残念ながら、若手企業家の急先鋒である、
堀江貴文「ホリエモン」(株式会社ライブドア)は、
広島6区から出馬するので含まれてはいない。

ここまでは、いい運動だと思う。

だが、問題は、
参加者との交流などができる、
YES!プロジェクトの公式コミュニティを
GREE(SNS:ソーシャルネットワークサービスの1つ)内に
設置してあることだ。

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  SNSとは何か知りたい方は、
  私が以前書いた記事を見ていただきたい。
  → ソーシャルネットワークからの招待
  http://www.essaynavi.net/akanwa/a041110.htm
------------------------------------------------

同サイトは、
「プロジェクトに対する賛同の意思表明にもなる」
ことを、SNS利用の理由と挙げているが、
まったくもって勘違いも甚だしい。

SNSに参加するには、メンバー登録しなければならない。

つまり、SNSにメンバー登録しない限り、
中で何が討論されているかわからない。

これでは、
「実質的な情報非公開」、
「内輪だけの討論」
と言われても仕方が無い。

参加者も、限定されてしまうだろう。

何の為のインターネット活用なのか?
より多くの若者たちに「選挙に行こう」と訴えるなら、
2ちゃんねるのように公開された形で、
コミュニティを運営するべきなのだ。

SNSを利用することにしたのは、
嫌がらせ、悪質な書き込みを避ける為だと思うが、
ある程度やむを得ないことだ。
ボランティア等による巡回で取り除くしかない。

ネット事業に関わる企業家たちがこれだけいて、
閉じたコミュニティを開設してしまうとは。。。
ああ、情けない。

今回の運動は、この時点で既に失敗したと言えるだろう。

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このサイトのブログ「YES! PROJECT」で、

「選挙権というより、選挙義務だ!」

という記事を読んだ。

発起人の一人である、
西川 潔氏(ネットエイジグループ)の投稿だ。

キーとなる主張を抜粋すると、

----------------------------------------------------

日本は民主主義の国です。
そして、投票は民主主義に住む人の義務だと思うんです。
そう、「選挙権」、というより、「選挙義務」なのです。

これは権利でもありますが、
民主主義の国に住むすべての国民の義務なんです!
さあ皆さん、この義務を立派にはたし、
この国をよい方向にもっていこうではありませんか!

----------------------------------------------------

義務って。。。Yヽ(゚∀゚*)ギムレット?

まるで共産党の新聞に書かれているような
「清廉潔白すぎる」文章に、
思わず笑ってしまった。 クスッ( ̄m ̄*)

この手の主張は、
これまでも野党などがさんざん訴えていたことだ。

選挙に行かない人達は、浮動票層であり、
もし、これらの人達が選挙に行けば、
政党への投票はたしかに大きく変わる。

おそらく自民党を支持しないであろう、
これらの浮動票を防ぐ為、
自民党は選挙の棄権防止に積極的ではなかったのも事実。

2000年6月20日の新潟での講演で、
衆院選世論調査で態度未定の人が4割近くいたことについて、

そのまま(選挙に)関心がない
 といって寝てしまってくれれば、
 それでいいんですけれども、
 そうはいかない
」と、
 
(* ̄3 ̄)/選挙に来てほしくない

と受け取れる発言をした森喜朗元首相。

「選挙に行くべきだ」ということ自体は、
別に間違ったことは言ってはいない。

だが、いわゆる「勝ち組」「成功者」と言われる人達から、
「義務」という言葉を聞かされると、
素直に受け取れない。

学級委員長や優等生などから、
指摘されればされるほど反発したくなる。

それが人間というものだ。

「脱税しているのではないか?」

「結局、政治家とつるんでいるのではないか?」

「もし、累進課税で高額所得者の税率が上がれば、
  海外に移住したり、資産を移したりするんだろ?」

などと疑ってしまう。
もちろん、ここには成功者への妬みも存在する。

若者など、大多数を占める低所得者層にとっては、
「勝ち組」「成功者」である若手企業家などから言われるよりも、

むしろ、若手お笑い芸人やタレント、歌手、アイドルから
面白く、可愛く言われた方がはるかに受けいれやすい。

皆さん、選挙に行きましょう!\(゚◇゚*) ピシ!

って、実は、
オイラも行ったこと無かったりして。。。

      (゚∀゚;)\(-_- )オイオイ

ねぇ、選挙行こうよぉ!

     o(*・∇・*)o キャピーン♪

ネェー、ツンツン( ・∀・)つ))^∇^ ハイハイ

ってな感じでね。

ヾ( ̄∀ ̄) ワカルカナ〜♪

 

2005年8月25日 流 音弥

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